福岡 医学部受験 予備校

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■説明会での質疑応答より(令和7年度生募集告知フライヤーより転記)

黙々と解き続ける生徒 

生徒はマシンのように黙々と問題を解き続ける教室。
授業を見にこられた保護者が驚かれる光景。 
分からなかったら先生に合図して教えてもらえる感じの自習室ですか?
僕自身は教室をサロンのようにして観葉植物を置き、フリードリンク、飲食スペースありのサードプレイスみたいな教室だと勉強がはかどる、と考えたこともあった。

自習では成績は伸びない

しかし、予備校の自習室然り。場所取りだけして溜まり場になっている。勉強はやっていない。
FCSの生徒がみんなマシンのように問題を解いているのはAやBのように適切な指示が出ているからできる(勿論、中1・2からの打ち込む習慣がないと中々できない光景だが)。

学校の授業と連動させる 

最近、大手衛星予備校が高校別の動画を販売し出した。
一日で最も長い時間勉強するのは学校の授業時間である。その授業が分からないのに「今でしょう」は無理でしょう(高額な自習室になっている?)。
FCSは学校の先取りをして、学校の授業を復習にする。教材も学校のものを使う。その心は「時短」「効率」。
最近教材に合わせた授業動画が発売されたのもその流れでしょう。

本や動画は道具 

今流行りの授業のない予備校との違いは?
合格まで参考書を繋げていく塾と同じですよね?
AやBのように私はチャートを信じていない(笑)だから間引く。
教材を終わらせる事や動画(授業)を90分見せること(拘束)を主眼とはしていない。
僕(先生)と同じように問題を説明できる人間を創れればいい。課金が目的だとそうはいかない。

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■福岡チャータースクールの教育理念(2021/03/22 修猷館高校校門配布フライヤーより転記)

「私の高校時代こんな塾があったら、私はもっと・・・・(福岡市内公立トップ校1年生の母親・母親も同校OG)」

◆始まりは皆同じ
今年度72名(生徒複数談・現役のみ)防衛医科大医学科に合格した(1次試験)県南にある一貫校。そこを今年受験した小学6年生が2月からFCS(福岡チャータースクール)の中学準備講座に参加しています。

◆可視化される
 FCSは結果はどうであれ区別せず同じチャンス、同じ環境を(希望すれば)与えますが、10分、20分、1時間。今までの塾で同じにしか見えなかった(同じクラスの)子たちの差がFCSでははっきり可視化され、この学校の合否の精度にただただ驚かされました。
 ではその可視化された特徴とは一体何なのでしょうか?
 皆さんは「ゾーン」という言葉をお聞きになられたことはありませんか?

◆「ゾーン」を持つ子
 その小6の子を観察すると問題を解いている時、Aクラスの書いてある文字を見ている時他を寄せつけない空気があります。
「何でもこの子に放り込めばどんどん吸収する!」
 どんな育て方されたらこれほどの「ゾーン」を身につけられるのか?親御さんにお尋ねしたくなるほどその姿には惚れ惚れするのです。

◆一流の条件
 職業、芸術、競技、どの世界にも一流がいます。
 その一流の人間に共通するのはこの「ゾーン」でしょう。
 「ゾーン」に入ることを身につければ人間のやることなら何でもできそうな気がします。
 そして、
「学問」はその「ゾーン」を習得するのに物理的、身体的影響の受けない公平なものなのでしょう。

◆同じ試験を合格して何故??
 福岡県の公立高校入試はすべての高校で共通の問題を課しています。
 公立トップ校だと9割以上得点して合格する子もいるのではないでしょうか?
 このような高得点可能な試験対策には「ゾーン」はさほど必要ないようです。確認テストの反復繰り返し。教室順位で多少の自己承認欲求を満たせば解ける問題です(内申点も半分ありますが・・「内申書の真実」弊社HP参照)。

◆毎日が地獄
 では「ゾーン」を形成する事なく合格してしまうとどのような高校生活が待っているか?毎日が地獄です(トップ校になればなるほど・後述)。
 この春休み、GWの期間で「ゾーン」はずくには身につきませんが「準備」をすることで「炎上」を防ぐことはできるはずです(何も準備せず授業に出るのは命知らず)。

◆下見は大切
 FCSの高校数学予習講座・高校英語準備講座はまさに「炎上」防止の勉強会で、高校の勉強の「下見」です。
 勿論「ゾーン」を既に持っている子には「適切」な処方をすることで今まで「ゾーン」を持たない子に埋もれた才能を一気に開花させることも可能です(かつてFCSから灘高校に進学した新高校1年生に春休み数V極限導入まで手ほどきし送り出しました)。
 でも、まずは、高校の勉強に自分が耐えられるかどうか?通じるかどうか?高校のレベルの授業を受けたときの自分の様子、対応できるだけの「ゾーン」の強度、有無を確認、自覚する事です。

◆予習は手段
 ただここで勘違いしていけないのは高校で習うことを闇雲に予習すればいい、ということではありません。
 高1の終わりまでに「微積を済ませる」進度の早いAIつき衛星学習塾高等部や予備校現役コースとFCSとを比較される親御さんがおられます「オタクは数Vをいつ終わらせるのですか?」
 ここまでお読みになられたらお判りになられますように、高校数学・物理・化学は「ゾーン」を育む練習の道具です。
 どれだけ「熱中」(エンス)できたか、キツイけど楽しめたか?達成感を得たか?
 その積み重ねた先に一流があり、そこへの切符が「ゾーン」を持つことなのです。

◆超個別?
 先の小6の子。最初は入学後、中学で使う教材Aクラス代数・幾何を渡しました。
「うちの子は低い点数で入ったみたいなので大丈夫でしょうか?」「最初の章が宿題で出て課題テスト(高校入試の計算問題を小6にやらせている!)みたいなのでやらせて下さい。無理があったらお伝え願います。あれだけ日夜受験勉強して合格後、塾もなく毎日相当暇なはずですから」
 一週間経つ。「終わりました」最初何が終わったのか判らなかった。「幾何は証明が難しく残っています。代数の方は全部解き終えました」そこには全部解いたノートがある
 口頭試問をする「もしや」と思い「青チャート」を貸与して、因数分解、一次方程式、不等式、根号、集合を課し、様子を見る(TW)。 
 半月過ぎると「代数も終わりました。チャートはまだ終わってません」と答える。
 そこで感想を聞いて見る。
「案外やりやすいですね。Aクラスより説明がわかりやすい」分かっている!「じゃ幾何の続きも青チャートでやってみたい?」「はい」それが上記のTWだ。

◆火を点ける
 FCSがこんなことができるのは経験がある(学年がない)から。勿論、飛び切り賢い彼女の存在も大きい。でも彼女に「火を点ける」方法をFCSは知っていてしかも楽しい(楽しかったら高等部や一貫コースを続けてみんな辞めたりしない)。
 FCSには熱中させるノウハウがある。なければTWの点数、答案は筆頭できまい
 そしてこの新たな「熱中」が彼女たちの持つ「ゾーン」の強度を上げていくのです。

◆負の心が芽生える前に
 学校の勉強で躓いたことあありませんでした(久留米附設卒→九大医学科現役合格) 
 このようなライバルと闘う、将来何かを成し遂げる、いや大袈裟に言わず「人から頼まれる人間」になるには、自分に一芸がなければ人は頼みません。一芸を身につけるには「ゾーン」は不可欠で「ゾーン」ができない人は人が離れていくのでしょう。
 ところで学校の授業すら分からなくなり、自分の思ってもいない点数を取ってしまうと負の心が芽生えます。
 負の心が芽生えると学校はつまらなく毎日が心から楽しめません。最早「ゾーン」にも入れません。
 どうかその前にFCSの門を叩いて下さい。

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■福岡チャータースクールの教育理念(2020/01/16 西南中校門配布フライヤーより転記)

衝撃◆令和は学習の仕方で働き方が決まる
働き方改革が行き着くその先と未来の仕事?

◆こんなはずじゃなかった
「入学後は塾に通わせる必要はありません。学校でしっかりお子様の面倒を見ますから、と言われたのですが(市内有名私立中学校1年生母親)」
「中途で入学できる学校の心当たりはありますか。このままでは単位が足りないと担任からの電話を家内が受けました(高校1年生父親)」
共通しているのは両者とも先生は冷たい機械的な対応だったこと。
何故、このようなミスマッチが起きてしまったのか。どこから歯車が狂ってしまったのか。

◆先生は授業をしている
学校の先生の言う手厚い指導は間違っていない。日本の教科書を見てみると「問」は殆どない。算数、数学でも僅かだ。日本の公立小中学校の授業とは「説明」が主体。稽古は自分でする。「練習」する時そばに先生はいない(親の躾)。

◆教育界は官民で分業
大卒でないと職業の選択肢が狭まり出した昭和40年台以降(女性の社会進出も伸長)、その「練習」部分を「学習塾」が担い産業化。暗黙の分業が半世紀続く。
「学校の先生はお子さんに何かやってくれないのですか?」
「プリントや冊子を沢山出します」。
「ラサールのように放課後ついてくれないのですか?」
「職員室に入ったままです」
確かにこの学校の先生は上司の指示に従い「問」にあたる部分を塾のプリント(冊子)のように準備している。
先生も「入試を突破した学力があるのだから」課題を出せば解いてくるはず(これ以上は自分の仕事ではない。何故残ってまで働かないといけないのか)と疑わない。
私立中1年生でできない子は信じられない程できない(公立トップ校の高1も酷似)。共通するのは「雪だるまになった課題(支払?)の山」に首が回らなくなった変わり果てた姿。

◆塾の費用は無限に必要?
低成長の時代に入ると教育産業は失業者の吸収の場となり、銀行が参入。FC化が進む。尖った骨のある個人経営塾は数えるだけとなり人材も他業種に。
特に福岡都市圏は九大が移転しスーツに着替える暇がないからと人材が枯渇。質が極めて低下している。
全国的な先生不足が続く中「教えない塾(自立塾?)」が登場する。
学習塾、予備校も「そばについて宿題を見る」需要に応え、個別指導部や○○中対策コースでマネタライズ化が進む。
しかし、後者は本体の実績で繕うものの前者は合格実績を見ることはない。
「以前の塾を続ければ良かったのに、何故お辞めになられたのですか?」
「小学校一年生から通い続けていて、恥ずかしながらお金が続きません」

◆台風が過ぎ去って判ったこと
「別に出社しなくても仕事ができた」
福岡の有名なフランス小料理屋が惜しまれ閉店した。「場所の関係もあって」
高齢もあったが「自分の作りたい(働きたい)時、作れるのが夢ですけど無理ですよね」。ところが「どうかうちに来て作って下さい」と閉店後も引き合いがあり、店の再開の話は聞かない。
自分が働きたい時だけ働く。こんな生き方が許されるのか。しかしあの台風の時ITを駆使することでお客様に一定の満足を頂いた。最早、着替える事も、定時で出社する必要もないのでは・・・。
でも許されないとしたら・・・・・・それは株主が許さない「できない社員」の存在だ。このような社員は従業員として永遠に縛り、監視しなければ売り上げは届かない。

◆稽古ができる場、FCS
とはいえ、未来は明らかに「リモートワーク」の時代へ。人は「自由」を求め「IT・AI化」を進め、しのぎを削り、未来を変える。
職場(教場)に毎日通い、定時に退社(下校)しさえすれば給料(卒業・合格?)を貰える生産性の小さい人の職場は限られる。監視(出席・確認テスト)をしなくても言われなる事なく「準備(練習・稽古)」をして現場に来る人が選ばれる時代になる。
準備(=仕事)ができない人は職場からはじかれる(仕事・授業の妨げになる)。その子をわざわざ助ける余裕もない。
一生懸命稽古(次の授業までに準備が)ができない子。言ってもしない子。自分で丸付け(確認が)できない子。席に着けない子は引き続き小学校まで通っていた塾で「稽古ができる人間」になるまで「監視」され続けた方がいいかもしれない。
しかし、お子様を新しい時代が求める、新しい時代に耐えられる人間に育てたいのであればFCSは新しい「稽古」の場を提供し、その選択肢の一つとなる。
最後にFCSは「見た感じ自習塾にしか見えない」「自立塾」「YouTubeを見せる塾」と聞こえてくる。
確かに生徒はマシンのようにひたすら問題(チャート)を解き続けている。しかしこれはただの「自習室」ではできまい。また左記、右記のような実績は出せない(甘くない)。
それはFCSの「稽古」が普通ではないからできる(詳細は説明会で)。
昨年の新中1は入学式までに「ウィニングプラス数学1」を終わらせた子が複数でた。今年もそこが目安、通過点となる。

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■福岡チャータースクールの教育理念(2018/09/22大濠中高校門配布フライヤーより修正転記)
子どもの学力は「母親の学歴」で決まる…? 文科省の衝撃レポート(現代ビジネス)

先日、子どもの学力は「母親の学歴」で決まる…? 文科省の衝撃レポート(現代ビジネス)がYahoo!ニュースのトップページを飾りました。
塾業界だけでなく、マスコミも含め話題となり、卒業生の文科省担当だった新聞記者もその存在を認めました。
これは文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)に付随して行われる保護者対象の「アンケート調査」の結果であり、その結果がライターの目に触れ、その解釈がおもてに出て議論になった、が経緯のようです。
女医や女性弁護士の子息が皆、入学が難しい大学に入ったとは聞きませんから、子どもの学力は「母親の学歴」では一概には決まらないと私は考えてます(前文部事務次官の子息も実質、私立の医学科に落ちているわけですから、DNAも関係ないでしょう)。

しかし、結果は事実ですから、あとは解釈の問題です。

母親が単身赴任しているケースは学力が低い。この文科省の導く結果は子供を監視しないとダメだ、ということだと思われます。
父親については22時以降の帰宅(早朝帰宅を含む)という家庭の子供の学力が最も高い、は住環境にも左右されますが、父親が家でくつろぐと子どもも一緒にくつろいでしまう。マンション構造だとテレビの音が気になってしまう、集中できない、ということでしょうか。
では、2階に部屋があったら。先ほどあげた単身赴任のケースと同じで2階も目が届かない遠くと同じになる。ならば、絶妙な距離感で子どもの勉強に長時間(難関大の問題は1題解くのに長考を要する)付き合う環境ができれば良い、と解釈できます。
もし、子どもの学力は「母親の学歴」で決まる、というのなら、そのような経験値をお持ちの方が高学歴者に多い、というだけかもしれません。

さて、我々FCSは今まで通われた大手学習塾とは全く異なる学習環境を提供していると言われてきました。私は他の塾を評するのは差し控えますし、正直他は分かりません(自分が中々見えないのはこのためですね)が、灘中高の校長先生の講演会に参加して「灘は学習塾と真逆ですよ」とおっしゃられるのをお聞きし、おぼろげにその類似性、差異の輪郭が見えだしてきました。
優秀な先生をできる限り集める努力をしている。これはどこの学習塾・予備校・学校(会社)も同じでしょう。

大きな違いは、自力で(家で)勉強(仕事)できる人間を創るのに注力しているか否か。学校(学習塾・予備校)に来ないと勉強ができない、しないではなく、勉強をする材料を提供し、自分から勉強をする環境を創っているか否か。講演会を通し差異を明確に感じ取れたところです。

日立をはじめ、多くの法人がテレワーク、在宅勤務にシフトし、アメリカ型の「働き方」を導入。最早「会社が仕事場」の時代が終焉しつつあります。灘中高は正にその時代の先取りをしているとも言えます。FCSも資料(YouTube授業動画)を多く与え、いつでも、どこでも学習できる環境を創っており生徒を連日連夜、長時間(授業に)拘束しません(詳細は説明会にて)。
また、人から教えを受ける(授業の)前に準備ができる人間を創る。この社会に出たら当たり前のことにどれだけ手をかけているか否か。どうも決定的な違いはここだと思われます。

修猷館高校の生徒が体験に来ました。問診すると成績はいいのだけど、不満がある様子。すると持ってくるように言った赤チャートが全く使われていない。何故か?と尋ねると「指示がないから」と答える。修猷館からこの本が与えられたという意味を考えた事はないのか?今まで授業の前に準備した事はなかったのか?質すとその生徒は二度と来ませんでした。あとから「あの子は灘受かった子」と聞き、灘中高の校長先生のお話がプレーバックされました。

授業で先生から習う前にAクラス(附設)体系数学(大濠)チャート(修猷)を開き、調べる。人から言われなくとも、確認テスト、クラス編制テストがあるなしに関わることなく、人から習う前に「準備」ができる人間を創る事に注力したか、どうか。
中学入試、高校入試が最終目標ではありません。大学入試は1題10分、長ければ25分の長考を要する問題を解かなければなりません。いや、世界は答えのない課題に取り組む人間を求めて、できない人はできる人に淘汰される時代。そのためには長考する習慣を持ち、準備ができる人間が残ります。FCSがご子息のかような訓練ができる環境の一つになれば幸いです。

「私が聞いても分かる。学生時代このような塾があれば私も・・・・」授業の様子を見に来られた市内公立トップ校を卒業した母親の感想
学年がない画期的な理数専門塾・・・・よく質問を受けるのは「生徒の進度がばらばらなのに先生はよく対応できますね?」FCSは自分のベースで学校の先取り学習ができる予習塾です。生徒が先生の授業に合わせる授業(スクール)形式と違い「(授業に)落ちこぼれる」ことは理論上ありません。しかし、ご指摘のとおり、同じ事を教える授業と違い、生徒がやっていることは多岐にわたります(マルチ、時には「#生徒が先生」になる)。マルチ対応するためには先生が多くの事を短時間で的確に伝える能力を必要としますが(授業形式は楽、先生なら誰でもできる)、幸い、FCSには高いボテンシャルを持つ先生が選抜されており、生徒は学年を越えて学校の先取りができるのです(写真は修猷館高校の子に混じって中学生も高校数学を学んでいる様子)。

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■福岡チャータースクールの教育理念(2017/11/03修猷フェスト校門配布フライヤーより転記)
修猷館高校2年生が
修猷館高校1年生に
教える事が出来る
鋼の学力を持つまで育てる
終局は
先生の分身になるまで
生徒を仕立てる

高校の授業について行ける学力をあなたは身につけて入学してますか?
このしわだらけの答案は今年4/20に行われた、久留米附設高校A組(高校入学組)に課された小テストです。2月から高校数学予習講座Fクラスを受講した会員の鞄の奥に入っていたものを写メしたものです。
点数は満点で、本人も最初は喜んでいましたが「ところで、満点は何人いたの?」と尋ねて、喜びは失せました。そうです、満点は20名以上もいたのでした。
FCSでは高校数学予習講座を例年2月第一週から始めていて、2月に三角比、3月に二次関数の判別式まで、高校の教材を使って先取り学習をしますが、この試験問題であれば満点が取れるよう、例年鍛え上がってます。
彼が驚いたのは、その仕上がりと同じレベルの子がクラスに20名以上もいた事でした。
附設恐るべし。と言うのはこの試験問題を見て下さい。この内容は修猷館、筑紫丘理数科で二学期から習う内容そのもので、入学して僅か10日間、他の学校では自己紹介が終わったくらいの頃に行われたガチの試験で満点20人オーバーなのだからです。
FCSでは高校数学予習講座の模様をすべて動画に収録し、You Tube上にアップロードしてますが、ご覧頂ければお分かりのように、全く手を抜いていません。その上、更に附設の教材青チャートの問題を指定して解かせて、やっと満点、クラスの20人と肩を並べられるのです!
僕たちは修猷館を目指している、附設は附設。皆さんはそう思われるかもしれません。しかし、修猷館高校にも附設に進学しても遜色のない「タレント」が入学し、その「タレント」に合わせた授業が進んでいくのです。
集団授業というものは、クラスの中の下の生徒に合わせて授業運営がなされると言われます。
修猷館高校も同じでしょう。しかし、反応のいい子が教室に居た場合、その子にペースはあわせられていく傾向があります。古典的な授業では、出席番号順に問題を課され、授業の前に板書し、その板書した問題を添削、解説していくのですが、板書されたものは、クラスの成績のいい子に相談して造られたものが多く(だから修猷館では解答・解説冊子は抜き取られる)レベルの一層高い授業が行われます。
そうなると、それについていける学力を創らないと「何のため修猷館に入ったのか?」になってしまいます。
端的に言えば、あなたは左の試験問題の内容を約10日間で身につけ、答案を創る「学力」をあなたは身につけてますか?と言うことになる訳です。
FCSはその始まりの数学教室から数え、25年、四半世紀の歴史を持つ理数専門塾です。
高校数学の先取り、予習をし「大学への数学」の学力コンテスト参加までの道筋をつける数学専門塾として西鉄沿線の「公民館」で開講しました。
比較的高速な筑紫丘高校理数科の授業の予習に完全対応した唯一無二の選択肢であり(真似をしてできない塾も見受けられますが)、夏休み明け実テ(高2数学)普通科1位、理数科1位(全体2位)とFCS出身者で分けています。
藤崎の地には平成20年1月に開講し10年。まだ修猷館生はそれ程多くありませんが、九大医学科現役合格、大学への数学Bコース一等賞獲得(九大医学科合格)、東京大学文1現役合格(3名とも修猷館生です)の実績を上げています。
この子達の共通している点は、修猷館合格直後(合格前)の3月からの高校数学予習講座Uクラスに参加し、すべての修猷館の数学の授業を復習(2度目)にし、中学時代の数学のテストと同様、定期考査9割オーバーを維持し続けていた点です。

生徒が生徒を教える。教えられるようになったらホンモノ!
超速、附設A組(高校入学組)の予習にも完全対応するFCSの指導力と「タレント」の組み合わせがあれば、そこそこ速い修猷館高校の数学の授業の先取りはそれほど難しくはありませんが「時間」だけはどうしても取り返せません。
写真を見て下さい。これは修猷館高校1年生が二項定理の分からない問題を修猷館高校2年生に尋ね、修猷館高校2年生が説明している様子です。先輩だから教えられるのは当たり前。それは違います。そんなに、修猷館での授業内容は甘くはありません。
福岡都市圏では個別指導や家庭教師の大半は、九大生が多いのですが、九大には修猷、筑紫丘、福高等公立トップ校の成績上位者四分の1が現役合格すると言われています。このレベルの生徒なら解答さえあれば「問題を説明できる」くらいの学力を持っています。この2年生は二項定理については既にそのレベルにあり、福岡都市圏ならお金を稼げる九大生と互角です。
しかし、実はこの子、1年生の秋に遅れて入会した子で、入会後、FCSで学んだ単元はそのレベル(成績上位四分の1)に達してますが(FCSで予習しているので)、入会する前の単元はボロボロ。そこで「1年生の復習を」と言う事で1年生に教える事を通して鍛え直しているのがこの写真の深意です。
もし、この子が3月からいたら・・・すべての単元が四分の1レベルに到達し、更に「何でそう解くのか」を識り、解答がなくても「教科書レベルから宙で説明できる」九大でも一握りの医学科生レベルにまで到達していたかもしれません。

出会いが早い程、夢が一回り大きく
「塾を辞めるのが大変だった」中々辞めさせてもらえない塾があると中途入会者が話します。どのような契約をされてあるかは定かではありません。ただ、我々もここまでいい話ばかり書いてきましたが、FCSに合わず辞めて行く子も正直います。そもそも、合格しない人の方が少ない中学入試、高校入試と大学入試は全く別物で、ほとんど不合格なのだから、評価されるのが難しい。更に入会が遅い子、炎上している子もいる。でも高校の授業はどんどん進む。大人でも難しい。合う合わないが出てくるのは当然です(小中時代良い思いをしても)。そこで、我々FCSは1ヶ月単位の月謝制を採用しています。だから、気に入らなければすぐ辞める事ができます(教える側にとっては過酷)。
FCSは選択肢に過ぎません。しかし、いずれにしても、高校の授業についていき、九大以上の大学に進学するためには、まづ中学時代それなりの学力と難題への耐性(姿勢)を身につけなければなりません。
You Tubeに授業動画をあげた事で、全国からFCSに授業の視察にやってこられますが、すぐにでも炎上するネット界で鍛えられた「保護者が聞いても分かる授業」よりも「生徒の勉強する姿勢=習慣(特に中学生低学年)」に感銘を受けます。
FCSは成功に必要な「準備とその習慣」を身につけた新しい仲間のご来場を楽しみにしています。

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■福岡チャータースクールの教育理念(2016/11/03修猷フェスト校門配布フライヤーより転記)
毎年高校入試後の2月(3月)から始まるFCSの高校数学予習(準備?)講座
でもまず、高校に合格しない事には・・・そこで、あなたの希望する高校の授業についていける
人間になるため「今、意識しないといけない事」をまとめてみました。

1学期中間考査200点満点中10点!の衝撃
つい3ヶ月前まで300点中260点近く取っていた中学3年生が取る点数なのか?正直、驚きました。
何故あんなに難しい修猷館に受かった子がこんな点数しか取れない子になるのか?
このような子がもし入会して、毎日の修猷の授業についていけるようにする。それから成績を修復する。あわよくば、国立に現役合格させる。これは並大抵ではてぎません。
左記にあるような点数を取らせるためのサービス(授業〜話術)を提供しても、点数が取れない子がいる。心が痛い話です。この差はどこから生じるのか?
10点しか取れなかった子の資質に帰するのは簡単です(中学時代の多くの塾なら下のクラスに落とせばいいだけの話です)。しかし、そのような子を切り捨てるのではなく、寄り添うと、いろいろな事が見えきます。

攻略法を編み出せる人間へ
300点満点のゲームをクリアするためにどうすればいいか。手を動かし、技を編み出す事、試行錯誤して扉や抜け道を発見する事。いずれにしてもゲームをした時間に比例し、経験値を多く積んだ子が上手です。

攻略本に頼るとストレスはないが
でも、時間がかかる。すると、先の面まで進んだクラスの子が自慢げに話す技やアイテムの隠し場所が聞こる。それを参考にゲームを始めるとステージがクリアされる。
ある日、家族と本屋に行くとゲームの本がある。それを手にすると、自慢する友達の言っている事やそれ以上の誰も知らなかった事が載っている!家に帰ってゲームをする。あっという間にゲームはクリアされた(クラスで1番!)。

実は上手くなかった
果たしてこの子は本当にゲームが上手いのだろうか?もうお分かりだろう。聡明な皆さんならこれ以上話さなくても。

では、何をすればいいか
塾に行かず、修猷、附設に受かった子を過去4、5人教えた。それはそれは凄かった。でももう時間は残されていない。
出来る事は二つ。クリアに時間をかけない事。10回書いていた事を半分以下に。いや、書かずにその場で覚える。人と同じ事を時間をかけずに達成する訓練を積む。
あと一つは環境に左右されるが難しいゲームにチャレンジする。

最後に経験値を積んだ皆様の来場を心待ちにしてます。

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■福岡チャータースクールのスタンス(2016/春広告より転記)
今日までの努力を無駄にしないために
FCS(福岡チャータースクール)のスタンス

灘中新2年生を春休み教えました。
昨年、夏教えた時は中学数学内容でしたが、今度は青チャート式数UBのページをめくっていました。
「それは自分で買ったのか?」と尋ねると
「入学した時にみんな買った」と答えました。
教室にいる一同が驚きのため息をつきました。
灘中の授業の予習を進めます。質問が出ました。 
内容は解と係数の関係で4次式の値でしたが、別解を考えていて、解答より優れた内容で「それでいいか」との質問でした。
よくわかっているんです。ただ予習しただけじゃない。
灘中がやる事は理解できます。新課程になって、中学数学と高校数学が重なる所(幾何・整数・場合の数・確率・データ・二次関数)があって、センターレベルまで教えてるだけなんです(公立中で同じ事をやったら学級崩壊するだろうけど)。
これは、FCS、Sコース数学講座でやっている事と実は同じなんです。しかし、それを学校単位で組織的にやられている!う〜ん灘恐るべし。
福岡都市圏の超難関公立高校や中高一貫校の進学実績が入学時の評判ほど振るわないことを転勤族の保護者から尋ねられ答えに窮します。その秘密は入学後のこの「勉強」の差にあるかもしれません。

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■福岡チャータースクールの教育理念(2015/春広告より転記)
小学生・中学生のお子さんを お持ちの親御さんへ
Sコース数学・理科講師より

中学受験、高校受験、大学受験のシーズンが近づいてきました。 受験をする本人だけでなく親御さんも気が気でないでしょう。
「1日何時間勉強したら合格できるのか?」
「どの参考書を使ったらいいのか?」
「どの学習塾なら合格できるのか?」
と様々な情報が飛び交い、何が正しいのか頭を悩ませている方もいらっしゃるかと思います。
これらの疑問へのアンサーとして、私の持つコースの指導体験をベースに、学習に対する考え方を述べさせて頂きます。
私の受け持つコースでは一貫して、メンバー(生徒)に自発的・自律的に学習することを勧めています。
自分の興味のある単元を、学校の教育課程という枠組みにとらわれず自由に学習してます。

学年、小中高校等枠組みを取り払う

例えば、小学生のメンバーは、物理学を数学的に理解したいため、高校数学(微分積分学・ベクトル等)を先取り学習し、東京大学・北海道大学などの大学入試問題で演習をしています。
また、中学生のメンバーは、英語がペラペラなこともあり、海外の有名私立大学を志望しているため、数学オリンピック等の問題をレポートとしてまとめてもらっています。

強制しなくても勉強する個の集団

どのメンバーも特に強制したわけではなく、毎回の授業でスタッフ(講師)と対話をして、納得のいくカタチでカリキュラムをきめています。
このような学習スタイルが成り立つのも、各メンバーの学びたいという情熱・好奇心のためだと感心している次第であります。
本コースでは受験にとらわれず、自由にのびのびと学習をしています。そして、各メンバーとても優秀な成績を修めているようです。
このように、自発的・自律的に学習することを勧めているのは理由があります。

1.誰かに言われたから勉強するでは社会に出た時、大変です!
社会人のかたはご存知の通り、社会に出ると様々な課題が待ち受けています。 「英語が話せないけど海外の人の対応をしないといけない」 「プログラミングができないのに仕事をまかされた」 「上司との接し方が難しい」 等、毎日課題が山積みです。 これらを解決する力が必要とされる訳ですが、自分から動かないと誰も助けてくれません。 多種多様な情報の中から取捨選択し、最適な解を導かなければなりません。そのためには、自発的に学習し、自分で判断しなければなりません。

2.みんなが知っている、量産型知識+αの有無で勝負する時代!
二次方程式の解の公式は高校生なら誰でも知っています。 では十次方程式!の解の公式はどうでしょうか。これを知っている人はごく少数だと思います(と云うよりも「ない」が正解)。 ではなぜ知っている人は知っているのでしょうか。
勉強を趣味にすると強い
それは好奇心があり、学びたいと思い、自分で学習したからだと思います。そして、好奇心に基づいた自発的な学習は個性に結びつきます。これは、現代を生き抜く上で重要な武器になるのです。

3.活躍している人の多くは自発的に 学習できる人達です!
例えば、エンジニアは技術力がすべてです。学習した分だけ技術力が向上し、それが仕事のパフォーマンスに影響を与えます。 日夜、技術力の向上のために、文献を読みあさり、有識者にアドバイスをもらったりと、自発的に、情熱的に学習しなければなりません。
そして何より、自分の学習している分野が好きで、自分の技術力で自分の人生を切り拓いているのです。

受け身の人間は居場所がなくなる

そういう方と一緒に仕事をしたり、活動したりする時に、もし自分が受け身な態度で、向上心もなければ、その場に同席することすら難しいでしょう。
さて、各コースでは、小学生だから、中学生だから、高校生だからといって、過保護に扱うことはありません。 かといって、小難しいことをするわけでもありません。
メンバーとスタッフが対等に対話をして、有意義な時間を過ごしているだけです。
「1日何時間勉強したら合格できるのか?」ではなく「学習に没頭していたら合格できた」
「どの参考書を使ったらいいのか?」ではなく「自分で様々な人にヒアリングをし、実際に使ってみた結果、最適な参考書をみつけた」
「どの学習塾なら合格できるのか?」ではなく「ここなら自分の学習環境として最適で全力で勉強できる」。
このような、自発的・自律的に学習する人、そうでありたい人、そのために努力を惜しまない人を当コース(学校<社会)は求めているのです。

福岡市 予備校/ 福岡市 予備校/医学部受験/現役高校生のための予備校/英語塾/数学塾

■福岡チャータースクールの教育理念(2014/春広告より転記)

どんなに遠い道のりでも、そこまで見て来た私たちが案内しましょう。
あとはあなた次第です


修猷館高校から現役で何人受かるのでしょうか?
「現役国立医学科進学者も毎年10名いるかいないかでしょう(修猷→九医の卒業生談)」
公立トップ校の修猷でもクラスあたり一人の合格なら、学校の組織力より寧ろあなた。
要はあなた自身が踏み出すか、否か、です!
今、どんなに遠くに見えてても、早く出発すれば、見える景色も違います。
でも歩みも遅く、出発も人並だと、景色は今と変わりません(公立トップ校の生徒でも地元私立大学に落ちる人が多くいます)。

小学生・中学生のお子さんを
お持ちの親御へ
我々がやろうとしている事

福岡チャータースクールE(小学生)、J(中学生)各コースにおいては、学校のカリキュラムに基いて、毎回その先取り学習をメインとした指導を進めています(定期試験前には、試験範囲の復習を促します)。

生徒さんの学校の種別・学年・能力・性格などを踏まえた上で、学習の指示書付で学習を進める人、自分で自分に必要なことを黙々と進めて、必要なときに講師のアドバイスを請う人に分かれています。

学校の学習内容が迷走する私立生や、本理数専門塾のやり方に馴染んだ受験生などは、むしろ指示書は邪魔になる場合もあります。 指示書付の学習は或る意味「安心・安全」ではありますが、本理数専門塾が本来臨む生徒像、特に高校に入ってから「こんな高校生であってほしい」というイメージからすれば、そのうちには、自分で学習の自己管理ができる(いつ・何を・どのように勉強すべきか、何を補強すべきか、何のアドバイスを受けるべきかなどを自分で判断できる人間)生徒像目指して、指示書がなくても動ける人を育成したいと願っています。
自分と正直に向き合って、出来ないところから逃げない・諦めない・ごまかさない、そんな人になれば、向上しないほうがおかしいというものです。
成績は決して一定なものではありません。
一つの失敗もない人は殆どいないわけです。
98点の人は、何故100点でなかったのか自分を責めますし、同じ点数台を繰り返す人は「自分のどこに停滞原因があるのか?」と苦しみます。
そういった彼らが気持ちを取り直し、小さな上昇下降を繰返しながらも、以前に比べれば高い位置での葛藤になっている、そういった状況を作っていけるのは「自分の弱点から逃げない・諦めない・ごまかさない」ことの継続ではないかと考えます。
そのようになるのを手助けするのが指導者なのであろうと考えます。

講師全員が理想の講師像に至っているとは言えませんが、過去の自分と同じ葛藤を抱えた生徒さんたちを、出来うる限りサポートしたいという気持ちで指導に当たっているのは間違いありません。
本理数専門塾での指導現場では、生徒はとにかく黙々と学習に集中しています。当たり前といえば当たり前の話ですが、それを驚異に感じる見学のかたもおられます。 心から「理解したい」と思っている生徒さんに集まって頂いて、こちらが感謝です。
今後もよきサポーターであるよう、指導者側も日々学ばなくてはならないと思っています。
尚、一部会員で試行していましたが、本年度より小中学生の数学受講会員(J・Sコース在籍者)であれば、高校数学R3コースで、指導を受ける事ができるようになりました(無料)。

自らやる事を設定して(J・Sコースでアドバイスを得る事ができます)、判らないところを質問できる人には最高の環境です(そういう事ができる子が国立医学科や東大、京大に現役合格できる。我々はそのような人間を創りたいのです)。 小中高ボーダレス。知的レベルの高い空間での学習もいい経験と向上心を創っていくのではないでしょうか?

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■福岡チャータースクールの教育理念(2013/春広告より転記)

受かったのについていけない

私たち福岡チャータースクールは大学受験のための理数専門塾で、中学受験、高校受験対策はほとんど行っておらず、もっぱら、大学受験対策をやっています。
だから、みなさんが今、時間、お金、努力を費やし目指している久留米附設を代表とする中高一貫校の中高生や修猷館高校、筑紫丘高校、明善高校在校生への指導を中心とする塾です。

附設、筑紫丘や修猷館に受かると「もう塾になんかいかなくていい」となるのか、親への負担を気にするのか、塾には行かなくなるようです。
でも、根底にある本音は、同じ試験を合格しているのだから皆能力は同じだ!でしょう。
しかし、それは違います。
雲泥の差がある事は数字(順位・点数)で間もなく明らかにされるからです。
では、この差は何か?
彼らを指導してきた経験(どのような子が超難関大学に受かり、どのような子が大学入試で大失敗したかの観察)から、以下のような結論に至りました。
それは、附設(修猷)の教室内で行われる授業をその場で理解できる「耳」を身につけて入学したか、否か!
合格してもついていけない子で、最も多い「症例」は分からないのを家に持ち帰り「雪だるま」のように溜める子。
勿論「耳」の力があり、入学すれば、こうはなりません。

もし、あなたが、その場で課題を処理できない子、時間をかけないと理解できない子だったら、あなたはその「予備軍」となるでしょう(そのような人材を難関大学も求めませんし、就職後、職場でも嫌われます)。

「母親のデレビの音で、塾じゃないと勉強できない(修猷館高校2年生/学年順位300番台」「確認テストをやらないと覚えない(修猷館高校1年生/学年順位300番台)」挙げ句の果ては「マインドコントロールされていたのかもしれないが、小学生時代、なんで自分があんなに勉強していたのが分からない(久留米附設中学3年生/110番台)」と、その場で聞き学ぶ「自力」が養成されず合格した子の苦戦の姿です。

では私達がこれからお子様にやろうとしている事を説明しましょう。
それは、入学前にとことん予習させ、その予習を通し、中学(高校)の授業に耐えられる「学力」を身につけさせる事です。

もし、中学(高校)受験の勢いで、中学(高校)の教材を学習すれば、相当な予習ができるでしょう(高校数学なら2月から4月までにセンター内容が解けるレベルまで、お子さんを仕上げます)。
また「学力」がなく合格した子は、我に返る事ができ、学校の順位という数値で実態が宣告される前に心の準備ができるでしょう「中学(高校)は甘くない」と。
今まで通ってこられた塾の中学(高校)準備講座ではここまではやらず、受験前とはかなり見劣りする授業内容だと聞き知ります。

時間、努力、お金を投資して研ぎすまされたお子さんの可能性は無限大です。
ここで「羽根を伸ばしたら」本当にもったいない。
ここで、どれだけ先に進むか。適切な勉強をすれば、将来の不安は解消されるものです。

追記※2012進学実績をご覧のように、附設・修猷生がいません。国公立医学科連続現役合格記録も5年で止まりました。塾戦争・生徒争奪戦が響きました(中学/高校受験コースがない分不利ですね)。筑紫丘3学年中2学年数学1位実績があります(附設中定期数学でも会員が1位を取りました。最近、修猷・附設生も次第に増えてきました。が、転塾組が多く「もっと早く来たら」と考えてしまいます)。1年生の頭から来て欲しいものです。ここは見える景色が違うのだから。

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■FCS福岡チャータースクールの教育理念(2004/春広告より転記)

子どもの将来を真剣に考える皆さんへ

入試は点数が全て。そのために親子で頑張ってこられたことでしょう。親の熱意と云うものは尊い。
今は、お気持ちの100%が合否の心配かもしれないが、もし 読んでいただけるなら、将来について、ほんの少し考えてみたい。
中高一貫校で学ぶ生徒達は、次は大学入試の洗礼を受ける。大学入試も点数がすべて。但し、単純な暗記ではダメで、思考力が問われるということは広く知られている。
では、思考力とは何か。これまで子ども達は入試のためにどんな勉強をして来ただろうか。必要な事を暗記する。正解の出し方を効率よく練習して憶える。こういうことではなかったでしょうか。
「どうして?」は「あっそうか!」につながっていますか?。
中学生が数学 の問題を解くのを見ていると、突然、すばらしく効果的な解き方をする事がある。私は「どうしてこうやったら答えが出るの?」と聞いてみる。
「塾で習ったから」
意味は分かっていないのである。
つまり、応用力ゼロ 。
私は「その解き方」の意味を説明しだすことになる。
一方、少数であるが、本当に考えて解くという事が出来ている生徒もいる。その差は大きい。しかし、十代前半なら、まだ追いつける。
―追いつく―何に?―
もう少し遠くに目線を移してみよう。身の回りを、社会を見回してください。不安や不満だらけですね。
『人は良いレールに乗りさえすれば幸せになれる』と思いますか。
今、社会をどうするべきかを語る事はできないが、これからを生きる子ども達に必要なのは本当の事(情報)と将来を読む目と今、何をどうすべきかを考える力だと思う。
私は子ども達に言いたい。
「失敗してもいいから、自分で試行錯誤してみよう」
「人に言われた事を鵜呑みにせず、自分で考えよう」
「考えるなら論理的に考えよう」
そして「論理的思考力」を育てるためにこそ数学、国語、英語等を勉強するのだ。
追いつくべき目標は大学入試に留まらないが 、論理的思考力こそが難関大学入試の「切り札」ともなる。
そして、「思考力」を伸ばすにあたり最も大事な時期が十代前半だと、私は思っている。

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